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ヨーロッパのトレーナー界では以前より注目されてきたラジオ波治療器ですが、サッカー日本代表であった某有名選手がセリエAで活躍しているときに使用していたものを帰国後も愛用し、徐々に日本や世界のプロスポーツ界に広がってきている医療機器です。
ソチオリンピックで日本選手団の体調管理や用具調整などの支援をしたマルチサポート・ハウスにて正式に採用された次世代を担う最新の治療機器です。
筋肉や脂肪層まで奥深く届くラジオ波(0.3~0.5MHz)という高周波によって、体内の水分や細胞分子などを振動させてジュール熱(摩擦熱)を発生させ、体全体の温度を内側から上昇させることで代謝が活性化します。これにより手技では届かない体の深部の頑固なはりや凝り、痛みといった筋緊張を効率よく治療、改善することができます。特に、施術スタッフが患者さまにストレッチを行わせる動作と連動して疾患部位に施術することで、より効果が期待できると言われています(ストレッチセラピー)。
施術スタッフによる手のマッサージに深部まで届く温熱効果が加わることで、今までにない体がほぐれていく心地よさを体感いただけることと思います。
電磁波の中の高周波のひとつです。電磁波の種類を表にすると以下のようになります。
電磁波というと、怖がる方もいるかもしれませんが、一般的に体に害のあると言われるのは、電離放射線といわれる部類。エックス線やガンマ線、紫外線B波などは直接浴びると人体に影響があるといわれています。
また、10,000Hz以上を高周波といい、超音波・超短波・マイクロ波・ラジオ波など物理療法に利用されています。その中でもラジオ波は深部まで到達するので最近特に注目されております。
● 筋肉・靭帯等の深部温熱効果
生体熱エネルギーにより、筋収縮や神経収縮を引き起こすことなく、自然に弛緩され、
筋肉の弾性力に回復をもたらし、痛みを和らげます。
● 新陳代謝の促進(血流・リンパ循環の改善)
● 免疫力向上
● 生活習慣病の予防
● 体温上昇により、代謝活動や体内の様々な反応を向上させます。
● 交感神経の緊張を緩和しストレスの軽減効果も期待できます。
● 深部加温効果+ストレッチ
フィジオラジオスティムの特性を最大限に生かすには「ストレッチセラピー」が
有効です。
施術者が患者さんの行うストレッチ動作と連動して、その疾患部位に合わせたモードを
行うことで、より効果が期待できます。
□ 慢性的な肩こりや腰痛がある
□ 寝ちがいで首を動かせなくなった
□ 長時間のデスクワークで背中が張っている
□ 慢性ヘルニアで立ったり歩いたりすることがしんどい
□ 体が固く前後屈をすると痛い
□ 冷え性やむくみに悩まされている
□ 布団に入ってもなかなか寝つけない
□ スポーツパフォーマンスを向上させたい
料 金
1回(5分)
1,000円
延長1分につき200円プラス